こんな対策知ってた?風評被害対策の実態とは!

風評被害によって起きる問題とは

降って沸いてしまう風評被害。デマや誤解が拡散しやすいインターネット社会の中では、最早、被害にあった個人や企業だけでは対処しきれないケースに発展することもあります。商品が売れない、利用者が減ってしまうといった問題もありますが、情報を見かけた人々が、電話やメールで問い合わせをしてくるため、通常業務ができなくなってしまうことがあるからです。中には、一度も利用したことがないにも関わらず、義憤にかられて、あるいはただ単純に面白半分で問い合わせてくることも。その対応次第で更に被害が拡大する危険性もあるという、大きなジレンマに陥ってしまうのです。

風評被害対策の専門家がする対策方法とは

被害が拡大すると、当然ながら真摯な対応をするのにも限界がありますので、風評被害対策の専門業者に依頼することも検討しなくてはなりません。ではこの業者は何をしてくれるのかと言うと、いわゆる「火消し」と呼ばれる行為です。すなわち、情報が拡散しているインターネット上の掲示板やSNSの中に紛れ込んで、「実際に電話をしてみた」と声を上げるのです。正義感の強い人や、遊び半分で面白がっていた人の一定数は、「こんなに大勢の人が電話をかけているなら、自分はしなくてもいいか」という気持ちに落ち着いていく傾向にあるため、意外にも地味に効果が高い方法だと言われています。本当に不安に思ったユーザーとのやり取りだけになれば、企業としても対応しやすくなるといった算段なのです。

更に行われる「火消し」とはどのような行為か

それでもなかなか問題が沈静化しない場合は、対策業者は更なる対応に迫られます。問題が大きくなってくると時間の経過と共に、面白半分で騒ぎに便乗している人が増えているので、簡単にいえばそういった人々を飽きさせることが必要です。前の段階では電話対応の報告をしましたが、今度は騒ぎに便乗した人のふりをして情報を書き込みます。「あからさまに面白半分で攻撃している人」と「それを諌める人」の両方を登場させることで、「自分はこうなってはいけない」と気が付く人もいますし、「その二人のやりとりを面白がって本来の目的を忘れる人」も出てくるのです。不思議なことに自分以外の第三者が大騒ぎをしていると、冷めた目で見るようになってしまうのが人間心理の面白いところ。それを逆手に取って、不要な被害の拡大を防いでくれるのです。

インターネットの誹謗中傷対策は早期にすることで、拡散を防ぎ被害も最小に抑えることが可能になっています。